ぎっくり腰になってしまった場合・・・

・今朝ギックリ腰(急性腰痛)をやってしまったんですが、施術してもらえますか?

・1、2日前からじわじわ腰が痛くなってきて、今痛くて動けないんですが・・・

急性腰痛の場合、痛みが強くて立ったり歩くのも辛いようでしたら、無理に施術は受けずに、痛みが引くまでご自宅にてお休みになって下さい。ギックリ腰当日などまだ痛みが強い時に施術を行うと逆に痛みが強くなる場合があります。
2、3日経って痛みのピークが収まったら施術を受けることが可能ですので、当院の施術にて硬くなった腰部・でん部(お尻)の筋肉を奥まで柔らかくすることによって再発を防止することができます。

絶対安静ではなく、なるべく普通に日常生活を過ごしてください。

「お休みになって下さい」といっても、多少は身体を動かさないと血の巡りが悪くなり、患部の回復が逆に長引きますので、絶対安静にはせず、痛くない範囲で普通に日常生活を送ってください。その際、痛い動作はなるべくせず、痛くない範囲で動くようにして下さい。
特に腰に力を入れたり、屈む姿勢はなるべく避けるようにしましょう。立ち上がるときや座るときはなるべく周りの机や肘掛などに手を着き、少しでも腰への負担を減らすようにして下さい。

ぎっくり腰に「なったから整体を受ける」ではなく、「もうならないように整体を受ける」

が正解です。

ぎっくり腰をやってしまった場合、施術を受けてすぐに「痛みが無くなる」事は中々ありません。ぎっくり腰の本当の原因は、長い時間を積み重ねてきた筋肉の硬縮だからです。何ヶ月も、人によっては何年もかかって硬くなった腰回りの筋肉が限界に達し、つっているような状態ですので、長年かけて固くなった筋肉が一回でほぐれることは、本当にまれです。(実際、たった1回の施術でスキップして帰る方も中にはいらっしゃいます。)
ですので、最も重要なのは痛みが引いた後、今後ぎっくり腰を再発しないよう防止する事です。

再発防止には、硬くなっている腰の筋肉を柔らかくすること

昔から何度も何度もぎっくり腰を繰り返していらっしゃる方はおりませんか?
あなたがそのような場合、腰周りの筋肉が固くなったままの可能性があります。基本的にぎっくり腰は腰まわりの筋肉が普段から固くなっている人がなる症状です。腰の筋肉は腰椎と骨盤に間接をまたいでびっしりと付着していますので、その筋肉が固いと腰の柔軟性が無くなり、重いものを持った瞬間や、何気なくふと屈んだ瞬間などに腰にかかる力が分散せず、つったり、痛めてしまうのです。
腰の筋肉が普段から柔らかい人は、よほどの衝撃を受けない限り動けなくなるほどの腰痛になることは無いでしょう。
ですのでぎっくり腰をやってしまい、痛みが収まった後も腰まわりの筋肉が固いといずれまた再発しますので、そうならないよう、施術によって腰周りの筋肉を柔らかくしておきますと再発の防止になります。

・ぎっくり腰をやってしまった場合のまとめ

・ぎっくり腰当日は、施術は受けずに自宅で休む
・2,3日経ってから痛みが引いてきたら、固くなった筋肉を柔らかくするために施術を受ける(再発防止)
・ぎっくり腰を繰り返すのは「腰の筋肉が固いままで放置されているため」
・絶対安静ではなく、痛くない範囲で通常通りの生活をなるべく送る。(痛くない範囲で身体を動かす)
・重要なのはぎっくり腰を繰り返さない身体になる事(メンテナンスが重要)

今回はぎっくり腰ではないが常に腰痛があり、一年に何度もぎっくり腰になってしまう、という方はいつでも施術可能ですので、ご連絡ください。

また、自分の状態が施術を受けても大丈夫なのかどうか、ご相談はいつでも承っております。

お気軽にお電話下さい。

※施術の効果には個人差があります。効果を保証するものではありません。

品川区大井町の口コミで評判の整体院。大井町整体院
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